ホッとできる1杯のコーヒーは、自宅で飲みましょう! – プラズマサロン ひだまり庵

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ホッとできる1杯のコーヒーは、自宅で飲みましょう!

休日のひと時の1杯のコーヒーは、気持ちを落ち着かせてくれます。

出かける時には、1杯100円のマッ〇コーヒーやコンビニコーヒーを愛飲していました。

しかし、原価が20円台には訳があるようで、セブンのコーヒーの製造元はなぜか味の素ゼネラルフーズ(AGF)です。うまみやコクを化学の力で作り出すトップメーカーです。

しかし、コンビニコーヒーは専用のバリスタマシンにコーヒー豆を入れて、その場で抽出しているので食品添加物が入りようがないはずですが・・・。

その一方で、ファミレスコーヒーには、食品添加物のリン酸塩が増量剤として使用され、失われた風味は香料を添加して、おいしく味わえるよう作られています。

このリン酸塩を使うと、コーヒー豆の粉から通常の3倍はとれます。しかし、何倍も作ることができる代わりに、コーヒー独特の苦みと香りがなくなってしまいます。そこで、また食品添加物が使われるのです。

コーヒー香料として、酢酸ベンジル、ジメチルチオエーテル、Bナフトールエチルエーテルなどの合成香料を使用します。

また、リン酸塩のとり過ぎには注意が必要で、骨密度の低下、体の治癒力や免疫力が低下すると指摘されています。

一方で、缶コーヒーやボトルのコーヒーはより多くの人がおいしいと感じるように、多くの人が飲みやすい味わいに調整されています。

ミルク入りなら、本物のミルクを使わずに、乳化剤を使い、水と油でミルク風味の液体を使っています。これは、コンビニコーヒーの横にも置かれているコーヒーフレッシュと同じで、腐らないプラスチック油です。少なくともブラック無糖がベターでしょうか。

とにかく、コーヒー豆から抽出するだけの液体なら腐るので、缶やボトルに保存料を入れて詰めて販売しているものです。

いずれにせよ、飲む1杯のコーヒーは自宅で豆を挽いて入れるか、コーヒー豆専門店で挽いてもらった粉から入れて飲む方がお勧めです。

コーヒーは、ホッと一息できると同時に、適度に集中力を高めてくれます。また、健康面では1日2、3杯の習慣が心臓病の死亡率を下げたり、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸は消化力を高めたり、肥満予防や美容にもプラスに働きます。

これからも上手くコーヒーと付き合って行きましょう。

2021.06.30[ ブログ ]

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