西洋医学と東洋医学の大きな違い – プラズマサロン ひだまり庵

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西洋医学と東洋医学の大きな違い

医療には基本、5つあります。

1つ目の自然療法、ナチュロパシー(東洋医学)、2つ目のホメオパシー、3つ目のオステオパシー(整骨療法・カイロ・整体など)、4つサイコパシー(心理療法)、5つ目のアロパシー(西洋医学)です。

人間が自然物であり、自然を畏敬し、自然の恵みを頂いたり、自然の営みのリズムに沿ってバランスを整えていこうとする自然療法をベースに他の医療が出来上がっています。

その末っ子である西洋医学は、対処療法がメインであり、救急医療には優れていますが、慢性病や生活習慣病にはファーストチョイスになりえません。

というのも、必ず副作用が伴うものであり、さらに今の日本の現代医療は、医療ビジネス化に邁進して、医の仁術から算術に変わっています。

特に、がん治療においては、世界では自然療法の方が抗がん剤などの日本の標準治療よりも効果があると結論付けられていて、ファーストチョイスにしていません。しかも、抗がん剤よりも効果のあるものを提示するように教育されています。

抗がん剤は、エビデンス的には効果には疑問が多く、あのWHOですら疑問を表明し始めています。

そして、健康寿命の貢献に対する両者の大きな違いです。

財政破綻した夕張市や九州福岡県久山町の研究ですが、両者とも西洋医学的な介入が健康寿命の足を引っ張っていた結果だったのです。

久山町の研究結果では、西洋医学的に生活指導や栄養指導を行うことで、逆に糖尿病が増化していたり、夕張市では、病院がなくなったことで健康寿命が延びたのでした。

つまり、慢性疾患、生活習慣病には西洋医学は不適応となります。必要な検査くらいは良いのでしょうが、それ以外は余計なことになります。きちんと医師の本分に戻り、エビデンスを重視して、医者は必要な分野に再配分すれば良いのです。乳製品を健康食品と位置付けたままにしているのも問題でしょう。

一方で、バランスを重視し、本質的なアプローチに長けている東洋医学は、低コストであり、心身両面をケアするホスピタリティとしても優秀です。人間は、単に部品の寄せ集めではなく、各臓器が上手く連携してバランスをとって働いています。そのバランスを心身両面から整えて行く方が良いように思っています。

そして、私たち自身もあまり医師や薬に頼らずに、自分自身で生活習慣を見直すことからがとても大切です。

その上で、上手く協働しながら医療と付き合えば良いと思います。

2025.07.31[ ブログ ]

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