コロナ禍が引き起こしている新型現代病のランキングを3月6日放送の「世界一受けたい授業」より見てみましょう – プラズマサロン ひだまり庵

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コロナ禍が引き起こしている新型現代病のランキングを3月6日放送の「世界一受けたい授業」より見てみましょう

世界規模での“コロナ禍”で、不都合を余儀なくされている私たちに新たな症状が増加しています。リモートワークやオンライン授業等の増加で新たな生活習慣がもたらしているのです。その新現代病5つをランキング順にご紹介します。


  1. ストレス性コロナ胃痛

コロナ禍劇によって、友人に会えない、行きたいところに行けないというようなストレスで、食べてすぐ横になるような不健康な生活習慣により、胃痛、胃もたれ、便秘などの症状を起こすものです。20代の男性、30代の女性の半数以上が胃に不調を抱える状況になっています。

食べてすぐ横になると、消化機能も低下してしまうので、食後2時間は横にならないようにしましょう。また、ウォーキングやランニングなどによりストレス発散をして体調を整えましょう。

  1. コロナ禍生活習慣病

在宅ワークなどにより、運動不足や食事量が増すことで、肥満、高血圧などの生活習慣病が増えています。下半身の筋力の低下も顕著になっています。

片足立ち上がりテストをしてみましょう。これは、ロコモティブシンドロームという運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態のことですが、この片足立ち上がりテストは将来介護が必要になるリスクを図る簡易テストです。

座面40cmくらいのイスから両手を胸に組んで、反動をつけずに片足で立ち上がってみましょう。立てないと筋力が不足している証拠です。生活習慣病のリスクが大きく、将来寝たきりの恐れが出てきます。

ちなみに、20代の標準記録は20cmで、30代では30cmです。

そして、コロナ禍による生活習慣病の予防には、適度な運動とバランスの良い食事を摂って行きましょう。特に下半身の筋力アップには、さぼり筋解消のスクワットがお勧めです。

  1. イヤホン難聴

やはり在宅ワークなどにより長時間イヤホンやヘッドホンを着け続けたり、ワイヤレスイヤホンをしたままの家事で耳からはずす機会が減ることなどで、音を伝える有毛細胞が壊れていく症状です。徐々に進行するため気づきにくいのですが、失われた聴覚は戻りません。

音量を小さくしたり、使用時間を1回1時間以内にするなどで予防しましょう。1時間を超える場合には10分は耳を休ませましょう。

  1. 隠れ脱水

マスクを着けることで口腔内が潤い、逆に勘違いして水分補給が減少することで知らずに脱水に陥ってしまいます。

①暑くないのに顔が赤みがかっている②やる気がない、極端なだるさを感じる③唇・口の中が乾燥したり、常にネバネバする④つまんだ皮膚の跡が2秒以上残る

以上の4つの内2つ以上チェックされると隠れ脱水の恐れがあるということで心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まることになります。

目安として、1時間にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。

  1. 皮膚炎

マスクの長期着用や過度な手指の消毒により皮膚のバリア機能を担う皮脂膜が失われて発症します。

マスクにガーゼを挟んだり、不必要なマスクの着用は止めて行きましょう。

 

 

(参)世界一受けたい授業

2021.03.07[ ブログ ]

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